真・POPPER'S★LOUNGE

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ダミやん
「待たせたな!真・ポッパーズラウンジ、第2弾の始まりだ!
今日もガンガン飛ばしていくぜ!」

アイス
「あの・・その前に『こんなふざけたラウンジ、”真”の
ラウンジと名乗るのは許せん』という苦情のハガキが来てるん
ですが」

ダミやん
「やれやれ。遊び心というものが分からないのかね。コイツは」

キング
「全く。では何が”リアルラウンジ”と言えるのか、逆にこっちが
聞きたいね」

アイス
「でもやっぱり、ふざけすぎだと思うんですけど・・」

ダミやん
「さぁ、気にせず行くぜ!今日のゲストは長女を除いたプリティ
四姉妹だ!」

テクノ
「プリティでーす☆」

フュージョン
「プリティでーす☆」

アフリカ
「プリティでーす☆」

クラシック
「プリティでーす☆」

キング
「ははは。今日はキュートなガールズに囲まれて嬉しいねぇ」

ダミやん
「それじゃ、まずは共通の質問な。『長女のJポップが
「4」のパーティに参加している間は何をしていましたか?』」

テクノ
「ゲーセン行ってましたー」

フュージョン
「シルベスターさんのソロライブに行ってましたー」

アフリカ
「アフリカ旅行してましたー」

クラシック
「ドラムマニアの『クラシックメドレー』の練習してましたー」

アイス
「じゃ、個別の質問です。『アフリカさんはウンバボと何か面識が
あるんですか?』」

アフリカ
「ウンバボちゃんとは、昔ヘマやって動物園に捕まっていた時に
出会った、同じ釜の飯を食べた仲でーす」

アイス
「捕まってたんですか・・?」

アフリカ
「で、その後、二人で脱走したんです〜」

キング
「ワイルドな人生を送ってきたんだねぇ。じゃ今度はテクノへの
質問。『顔色が悪いみたいですが大丈夫ですか?』」

テクノ
「私の体が青いのは訳がありまして。・・昔はアフリカと同じ黄色
だったんですけど、ある日、ネズミに耳をかじられて、鏡を見たら
ショックのあまり、この色に・・・」

ダミやん
「可愛相になぁ」

アイス
「そ、それって・・・」

ダミやん
「じゃ、次はクラシックへの質問な。『実はすごい年増だという
噂ですが?』

クラシック
「失礼ねぇ!このグラマーな体でどこが年増だっていうのよ!」
(バサッ)

アイス
「うわっ!」

キング
「ほぅ。顔に似合わず意外と良いプロポーションしてるね」

アイス
「そ、それじゃ最後はフュージョンさんへの質問です。『五姉妹の
曲の中では一番人気が無いみたいですが?』」

フュージョン
「ぐすっ・・」

アイス
「え?」

フュージョン
「うわぁ〜ん!!どうせ私の曲は一番人気無いわよぉ〜ッ!!」

ダミやん
「あーあ、泣かしちゃった」

キング
「いけないなぁ。たとえ子供でもレディには優しくしてやらなきゃ
駄目だせ?ボーイ」

アイス
「そ、そんなぁ。僕はただ質問の内容を読んだだけなのに・・」

ダミやん
「がははは。みんな、今日はありがとよ!・・ん?長女のJポップが
迎えにきてるみたいだな。・・ああ、通してやってくれ」

Jポップ
「皆さん、こんにちは」

『あ、おねーちゃん!』

Jポップ
「今日は妹達がお世話になりました。騒がしかったでしょ?」

キング
「いやいや、こちらこそ楽しかったよ」

Jポップ
「さぁ、みんな帰りますよ。・・あっと、そうだ。皆さんに
おみやげを持ってきたんです。私の手作りのティディベアの
ぬいぐるみですけど。受け取ってください」

アイス
「うわぁー。可愛いぬいぐるみだなぁ。ありがとう!
・・て、あれ?これ・・頭が取れてますよ」

Jポップ
「ああ、それはわざとなんです」

アイス
「わざと?」

Jポップ
「ほら、今の世の中、何かとストレスが溜まるでしょう?
そんな時にこの熊さんの首を、えいっ☆って感じで引きちぎると
何かこう、スカッとした気分になりませんか?」

アイス
「お、お、思わないです・・よ・・!!」

ダミやん
「なるほど、こりゃおもしれぇな」

テクノ
「ちなみに私の熊さんは右手がちぎれまーす」

フュージョン
「私のは左足が抜けまーす」

アフリカ
「私のは左手が落ちまーす」

クラシック
「私のは右足がもげまーす」

『私達のぬいぐるみも全部あげるー♪』

アイス
「あはっ・・あははっ・・。目の前にあちこちバラバラになった
ぬいぐるみがいっぱい・・」

キング
「素敵なプレゼントありがとうガールズ!今度のパーティで
また会おうぜ!」

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