真・POPPER'S★LOUNGE
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ダミやん
「ガハハハ!今日も炎のごとく燃えているか!?真・ポッパーズ
ラウンジの時間だ!今日のゲストは、みんなが気になるアイツ!
エスエイトタロウに捕まえられた忍者の登場だ!」
忍者
「どうも。あっしなんかお呼びいただいて光栄です」
アイス
「忍びの方なのに、こんな場所に呼んでしまってすみません」
忍者
「いやいや、気にしないでくだせぇ」
キング
「それじゃ、数あるレターから最初の質問いくぜ?『名前はなん
ですか?』」
忍者
「へぇ。服部小太郎といいます。あだ名でよくおじゃじゃ丸とも
言われております」
ダミやん
「強そうな名前だな!じゃ、次の質問。『なんでタロウに捕まって
いたんですか?』」
忍者
「へぇ。実はですね。道端を歩いていたら小さな犬が腹を空かせて
鳴いていたんですよ。『ハフ〜、ハフ〜』って。あんまり可愛そう
だったもんだから、おコンさんの茶店から団子を失敬しようと
したんですが・・。後は知っての通りでさぁ」
アイス
「その犬ってまさか・・」
キング
「そうか、君は義賊だったんだねぇ。それはビューティフルな行為
だよ」
ダミやん
「泣かせる話じゃねぇか。それじゃもう1つ質問。『パーティ
モードの時にもイベントポップ君として登場してませんか?』」
忍者
「いや、あれはあっしではありません。あっしの相棒だった男です」
アイス
「相棒・・”だった”?」
忍者
「へぇ。あいつもこの前、ヘマやってお縄になっちまったんですが、
奴は不運にもそのまま打ち首獄門にされちまったんです」
アイス
「えっ!?」
忍者
「ただ、あいつは昔から寂しがり屋な奴でしてねぇ。どうも一人
では成仏できないみたいで・・。だから”ぱーてぃもーど”なんて
賑やかな事をやっていると、ついつい首だけで出てきちまうみたい
なんですよ。まぁ、今度見たら念仏のひとつでも唱えてやって
くだせぇ」
キング
「俺はクリスチャンだからアーメンでもいかい?」
アイス
「ひぇぇ・・。そんな事聞いたら恐くて、もうパーティモードなんて
できないですよ・・」
ダミやん
「今日はどうもありがとよ!最後に何か一言あるか?」
忍者
「フッ・・。闇に滅せよ・・・」
キング
「ステイクール!決まってるぜ」
アイス
(台詞は決まっても、その顔じゃ雰囲気が・・)
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