真・POPPER'S★LOUNGE

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キング
「イッツショータイム!真・ポッッパーズラウンジの時間だ!
みんな準備はいいかい?今日もはりきっていくぜ!」

アイス
「今回のゲストはペンネーム「リエまにぴこポッパー」さんからの
リクエストで、ポップン3の没キャラ・ケビンさんです。没キャラ
ゆえに外見が分からない人はこちらで確認ができます」

ケビン
「どうも・・ケビンです」

ダミやん
「ガハハハハ。よろしくな!」

アイス
「あれ、どうしたんですか?そんな眩しそうな顔をして」

ケビン
「光が・・・」

アイス
「え?」

ケビン
「光が・・眩しいんですよ。僕たち没キャラは日の目を見る事なんて
ほとんどないですから・・。僕にとって、この光は刺激が強すぎる・・」

アイス
「は、はぁ」

キング
「大丈夫かい?じゃ、質問いくぜ。『どうして没になったんですか?』」

ケビン
「うわぁぁッ!!」

アイス
「ど、どうしたんですか!?」

ケビン
「気にしないでください・・。軽い発作です・・。そうですね、
僕と同等の役柄にアヤさんがいたらしいですが、アヤさんのほうが
僕よりもずっと魅力的だったから彼女のほうが採用された・・。
ただ、それだけの事です」

ダミやん
「あんまり気にすんなよ。おめぇも十分、魅力的だぜ」

ケビン
「ありがとうございます」

ダミやん
「じゃ次の質問な。『ポプ4でも採用されなかったのは何故ですか?』」

ケビン
「ぐあああああッ!!」

アイス
「だ、大丈夫ですか!?」

ケビン
「フフ・・。そ、そうですね・・。ほら、純真さんとか、復活した
スギレオさんとか、少年キャラはいっぱいいますからね。僕が出たら
かぶっちゃうでしょ・・」

アイス
「では・・最後は明るい、希望的な質問です。『晴れて採用されたら
どんな曲を担当するんですか?』」

ケビン
「実は自分の曲、持ってるんですよ」

アイス
「そうなんですか?是非聴かせてくださいよ」

ケビン
「ではちょっと待ってください。・・よいしょっと」

ダミやん
「ほう、フォークギターじゃねぇか。弾けるのか?」

ケビン
「ええ、歌いながら弾きます。(ボロロン)それでは聴いて
ください」

アイス
「はい」


ケビン
「壁の中から声がする〜。
僕も出して、と声がする〜。
僕は没キャラ・ケビン〜。
折角、生まれ出てきたというのに〜、
日の光を浴びる事さえ許されない〜。
ああ、何故なんだ〜!
どうして僕は出られないんだ〜!!
教えてくれぇぇぇッ!!!
僕は没キャラ・ケビン〜。
ケビンというよりフビンだね〜・・・」


キング
「クール!素晴らしいギターテクニックだったよ」

ケビン
「・・どうですか?」

アイス
「はは・・。そ、そうですね。確かにギターや、歌声そのものは
良いと思いますけど、歌詞はもう少し明るいほうがいいかなと・・」

ケビン
「ちなみに2番もあるんですよ・・・。
闇の中から現れる〜・・」

アイス
「もういいです!」

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