真・POPPER'S★LOUNGE

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アイス
「皆さん、お元気でしたか?真・ポッパーズラウンジの時間です。
今回のゲストは「博多の神様」さんからのリクエストで、マジカル
ガールに出てくる、めぐみさん憧れのお兄さんです」

お兄さん
「初めまして。よろしくお願いいたします」

ダミやん
「ほほぅ、今時の若い奴にしては礼儀正しいな。それじゃ早速
質問いくぜ。『本名を教えてください』」

お兄さん
「高山です。高山正彦といいます」

キング
「へぇ。ここの管理人と名前が一緒なんだね。でもルックスは
ユーのほうが数倍いいよ」

お兄さん
「ありがとうございます」

キング
「じゃ次の質問。『お父さんは科学者みたいですが、どんな研究を
しているんですか?』」

お兄さん
「えっとですね・・。『プレステのロードエラーを起こさない為の
絶妙な本体の傾けかた』の研究とか、『ポップンコントローラーの
過敏な反応を減らす為の優しいボタンの触れかた』の研究とか、
『恥ずかしい本を買ってきた時に、家族にばれないような
さり気ない場所への隠しかた』などの、およそ世の中の役に
立つとは思えないような研究ばかりです」

ダミやん
「いいじゃねぇか。一部の人間、男なら全員が役に立つ研究だと
思うぜ?」

アイス
「そ、それでは次の質問です。『めぐみちゃんがあなたに好意を
持っているみたいですが、あなたのほうはどうですか?』」

お兄さん
「めぐみちゃんですか。『近所の子』という認識以外は特に・・。
好意があるというのは嬉しいですが、僕には・・」

アイス
「僕には?」

お兄さん
「い、いえ、なんでもありません」

キング
「無理に言う事はないさ。じゃ、次は『何故、セクシーキャットに
狙われているんですか?』」

お兄さん
「あれは前回のバレンタインの日でした。突然、セクシーキャット
と名乗る女性から交際を申し込まれたんです。僕は断ったんですが、
そしたら次の日から軍隊を率いて襲ってくるようになっちゃって・・」

ダミやん
「災難だなぁ」

アイス
「でも何故断ったんですか?」

お兄さん
「実は・・僕には好きな人がいるんです」

ダミやん
「へぇ。誰だい?」

お兄さん
「・・マリさんなんです」

キング
「マリ?マリィじゃないよね。誰なんだい?」

アイス
「ああ。マリさんって『ビートマニア』でよく仕事してるアイドル
ですよ。Believe againとかLUV TO MEとか歌ってて、
THE SAFARIなどのプロモーションビデオにも車掌服姿で出演
しているあの人です」

ダミやん
「ああ、あの歌っている時に、後ろにぱたりと倒れそうなアクション
をとってるあの娘か。見た事あるぜ」

お兄さん
「相手は大物アイドル歌手、僕は只の一般学生。結果は分かって
います。・・只、彼女への想いがあるのに他の子とつきあう事
なんて、僕にはできないんです」

キング
「一途だねぇ」

お兄さん
「でもせめて・・、いつか彼女と話がしたい。それが僕の夢です」

アイス
「そうだったんですか。でもその夢でしたらすぐに叶えられますよ」

お兄さん
「・・・え?」

アイス
「マリさん、今日はここと同じスタジオにきてますよ?僕は彼女
とは面識があるんです。元々、ショルキーさんがプロデュースした
人ですから。それで何度か一緒に仕事したり会ったりしてるんです。
さっきも楽屋で会いましたから。せかくだから、呼んできて
あげますよ」

ダミやん
「よかったなぁ!坊主!」

お兄さん
「ほ、ほんとに会えるんでしょうか?」

キング
「ははは。どうしたんだい。緊張してるのかい?」

(ガチャ)

アイス
「お待たせ。連れてきましたよ」

マリ
「こんにちは」

お兄さん
「・・うわーッ!!」(バタッ)

ダミやん
「おいおい、いきなり気絶しちまったぞ」

アイス
「ちょ、ちょっと、起きてくださいよ。折角、連れてきたのに」

お兄さん
「う、う〜ん・・」

マリ
「大丈夫ですか?」(にこっ)

お兄さん
「うわわーッッ!!!」

アイス
「ああっ、また気絶しちゃった・・」

キング
「よほど嬉しかったんだねぇ。白目をむきながら至福の表情を
浮かべているよ」

アイス
「しょうがないなぁ。すみません、マリさん。折角きてくれたのに」

マリ
「ううん。気にしないで」

ダミやん
「近くで見るとなかなか美人だな。今度ポップンパーティのほう
にも参加してみないか?」

マリ
「ええ。私も出てみたいと思っているんです。機会があれば是非」

アイス
「待ってますよ。マリさん」

マリ
「私も楽しみにしているわ。それじゃあね、アイス君」

アイス
「はい。また今度」

お兄さん
「うう〜ん・・マリ・・さん・・・♪」

キング
「誰かティッシュ持ってないかい?彼、鼻血まで出てきたぜ」

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