アイス
「げほっ、げほっ・・。あわわわ。ス、スタジオが・・!」

ダミやん
「こっぱ微塵になっちまったな」

キング
「やれやれ。折角の衣装がボロボロだよ」

ワルドック
「ぐっ・・、ワルドックキングの右腕が・・」

神宮ヒロシ
「これで貴様の組織も、野望もおしまいだ」

ワルドック
「クク・・ククク!バカめ!吾輩の軍団にはまだまだ秘密の兵器を
たくさん用意してあるわ!今日のところは引いてやるが、あの兵器を
使えばワルドック軍はあと10年は戦える!首を洗って待っておれ!
グハハハ、さらばじゃ!」

ダミやん
「ジオンみたいな奴だなぁ」

神宮ヒロシ
「・・今日も地球の平和を守ることができた。だがこれは一時の
安息にしかすきない。奴を本当に倒すまで、真の平和を取り戻す日
まで俺の孤独な闘いは終わらない・・」

アイス
「そんな事よりヒロシさん、どうしてくれるんですか・・!スタジオ
吹っ飛ばしちゃって・・!弁償してくださいよ・・!」

神宮ヒロシ
「・・・そろそろ3分経つ。もう行かなければいけない。
さらばだ、みんな。トアッ!」

アイス
「あんたはウルトラマンかーッ!!」

マリ
「・・あら、アイス君?」

アイス
「あ、マ、マリさん・・!」

ダミやん
「お?この前のアイドルじゃねぇか」

マリ
「ど、どうしたの?そんな真っ黒こげになって。皆さんも。
それに、ここにあったはずのスタジオは?」

キング
「フッ・・。君もなかなかのラッキーガールだね。もう少し来る
のが早かったら、君も一緒に黒コゲになってたよ」

マリ
「??」

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