「ジョニー・D」
ジェニファー
「ねぇ、ジョニー」
ジョニー・D
「ん、なんだい?」
ジェニファー
「あなたの頭、アンテナみないなのが生えてるけど何なの?触角?」
ジョニー・D
「ああ、これは・・えのきたけなんだ」
ジェニファー
「え、えのきたけ?」
ジョニー・D
「僕はえのきたけが大好きでね。三食全部えのきたけなんだ。毎日食べ続けているうちに
頭から生えてきてね・・・」
ジェニファー
「そ、そうなの・・・」
ジョニー・D
「・・・実はこの髪もカツラでね。よかったら見せてあげようか・・・?」
ジェニファー
「ひぃぃぃ・・!や、やめとくわ」
ジョニー・D
「遠慮するなよ・・・。ほらっ」
ジェニファー
「イヤァーーーーーーーーッ!!!」
「ファニータ&アントニオ」
アントニオ
「ファニータ!俺とつきあってくれ!」
ファニータ
「そうね、私にポーカーで勝ったらそうしてあげるわ」
アントニオ
「ようし。それじゃ勝負だ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ファニータ
「・・・10勝0敗。私の勝ちね」
アントニオ
「ぐぐっ、1回も勝てないなんて・・・。絶対イカサマだ!」
ファニータ
「ふふ。負け惜しみ言っちゃって」
神風トオル
「イカサマする奴はこの俺が許さねぇ!!」
ファニータ
「えっ!?」
神風トオル
「くらえ!必殺ギャンブラーZキーック!!」
ファニータ
「きゃあーー!!」
プチッ
アントニオ
「ありがとう!ギャンブラーZ!」
「コービー」
マリィ
「今回のポップンパーティもまた人が多いわね」
ジュディ
「そうね。小さい子も参加してるから迷子にならなきゃいいけど」
アヤ
「さすがジュディ。元ベビーシッターだけあってそういう所に気が向くね」
コービー
「・・・・・・・・」
マリィ
「あら?この子は・・。確か今回の参加者じゃ・・」
ジュディ
「どうしたの?会場内で迷子になったの?」
コービー
「・・・・・・・・・」
マリィ
「な、何?この子。私のほうをじろじろ見て」
コービー
「ママー」
マリィ
「なっ!?」
ジュディ
「マ、マリィ!不潔よ!結婚もしていないのに子供なんか作っていたなんて!」
マリィ
「ち、違うわよ!身に覚えが無いわ!」
アヤ
「おめでとう、マリィ。一生、子供なんてできないかと思ってたけどちゃんと
作ってたんだね」
マリィ
「違うっていってるでしょ!」
MZD
「なんだなんだ、どうした?・・・・ほぅ、マリィの子供か。こりゃめでたいな。しかし
戸籍はちゃんと入れておいたほうがいいぞ。お前にも世間体ってモンがあるだろ?
それとも何か?一晩の恋で男には逃げられたってか?」
マリィ
「何を訳のわからない事言ってんのよ!全部誤解よ!!!」
コービー
「(くっくっくっ・・・)」