「魚ライブ」

ハヤト
「リュータさーん!見てくださいよ。人魚アイドル、キララちゃんのライブチケットが
取れましたよ!」

リュータ
「うそっ!?あの超人気キララちゃんのチケットが?すっげーレアものじゃん!」

ハヤト
「運が良かったですよ。ダメ元で電話してみたんですけど繋がって。一枚しか
取れなかったけど、リュータさんの分まで楽しんできますね」

リュータ
「羨ましいな〜。行ってきたら感想聞かせてくれよ!」

〜数日後〜

リュータ
「お、あそこにいるのハヤトじゃん。おーい!ハヤトー!」

ハヤト
「ああ・・・、リュータさん・・・」

リュータ
「どうしたんだよ。浮かない顔して。この前のキララちゃんのライブどうだった?」

ハヤト
「ええ・・まぁ・・・」

リュータ
「何だよ。キララちゃんの歌声、良くなかったのか?」

ハヤト
「いえ、キララちゃんの歌は最高でしたよ・・・」

リュータ
「じゃあ、何が不満だったんだよ」

ハヤト
「歌は最高だったけど・・・キララちゃん、もの凄く生臭くて・・・それに会場全体も・・・・」

リュータ
「そ、そうか・・・」


「畑荒らし」

トメ
「最近、おらが丹誠込めて耕した畑が食い荒らされる。カカシも効かねぇ。思うにこれは、
山の動物ではなく、人間の仕業だぁ。どこのどいつが知らねが、今夜は一晩中見張って
捕まえてやるだ」

〜夜中〜

トメ
「さぁ、ででこい。犯人め。妙な物音がしたら、このでっかい懐中電灯で照らして
捕まえてやるだ」

ガサゴソ・・・・ムシャムシャ

トメ
「むっ!?そごか!こらぁー!!誰だぁーーー!!!」

パッ。

おとこまん
「!!!」

トメ
「な?!」

おとこまん
「野菜食え!」

トメ
「おめーは食ったら金払え!!」


「大河ドラマ最終回」

カゲトラ
「これで終わりだ!覚悟しろ、雪だるま将軍!」

雪だるま将軍
「ぐわあぁぁっ!!!」

カゲトラ
「敵将討ち取ったり!雪姫ー!どこですか!カゲトラめが助けに参りましたぞ!」

雪姫
「カゲトラー!ここよー!」

カゲトラ
「おお、姫ー!」

雪姫
「カゲトラー!」

カゲトラ
「姫ー!・・って、う、うわっ!?」

雪姫
「どうしたの?カゲトラ」

カゲトラ
「ひ、姫。失礼ながら、そのお体は?丸々と太ってしまって・・・」

雪姫
「ああ、雪だるま将軍に捕まっている間、食べることくらいしか楽しみがなくて。
気がついたらこんな体型になってしまったの。あははは」

カゲトラ
「ば、馬鹿な・・・。雪姫が・・雪姫が・・・・雪だるま姫になってしまった・・・」


「世界征服計画」

クロミミウサギ隊
「スミレ様〜。いつになったらこの地球は征服できるんですか?」

スミレ
「まぁ、待て。今まではやり方が悪かった。力ずくで征服するのは効率が悪いのだ」

クロミミウサギ隊
「と言いますと?」

スミレ
「ふっふっふっ。この薬を見ろ。これは飲んだ相手をたちまち洗脳して自分の配下にしてしまうのだ。
これを地球人の食べ物に混ぜておけば、全ての者が私のしもべと化す。そうなれば労せずして地球を
征服した事になるのだ」

クロミミウサギ隊
さっすがスミレ様!でも地球人が食べてくれるでしょうか?」

スミレ
「安心しろ。地球人とは卑しい生き物だ。自分の好物が目の前にあれば喜んで食いついてくる。
そして、何が好物かも既に調査済みだ」

クロミミウサギ隊
「すっごーい!スミレ様!で、それは何なんですか?」

スミレ
「我々が今いるところは日本という国だ。そして日本人は皆カレー好きという調査結果がでている。
とりあえずこの洗脳薬入りカレーでまずは日本を制圧するのだ。よし、とりあえずその辺にこの
カレーを置いておけ」

クロミミウサギ隊
はい!スミレ様!」

スミレ
「よし。獲物が来るまでそこの茂みに隠れるぞ!」

〜10分後〜

クロミミウサギ隊
「あ、スミレ様!誰か来ました!」

スミレ
「よし。しもべ第一号だ。どんな奴だ?・・・・・・・・・・ん?」

ウオヲ
「OI!OI!中村君!」

クロミミウサギ隊
「ス、スミレ様!何ですか!?あの不気味な生き物は!あんなのがしもべになるんですか!?」

スミレ
「ま、まぁ待て。あんなのでも有能な部下になるかもしれん」

ウオヲ
「・・・・む?カレー発見〜!!」

スミレ
「よし、皿を手に取ったぞ。そのまま一気に食べてしまえ!」

ウオヲ
「・・・ん?クンクン・・・んんんんんんんんんんんん〜〜〜!!!!!!
肉が入ってねぇぇぇぇ〜〜〜〜!!!!!!!!!!!

クロミミウサギ隊
「ス、スミレ様〜!あいつ、皿ぶん投げて走り去って行きましたよ!
何なんですか、あいつは!!」

スミレ
「し、しまった〜。材料費をケチって肉を入れなかったのがいけなかったか・・・」

クロミミウサギ隊
「スミレ様ー!そういう問題ではありません!!」


「サンタの学校」

先生
「・・・はい。今日の授業はここまで。来週はいよいよサンタクロースの実習です。今から
全国の子供達が欲しいプレゼントを書きつづった紙を渡しますので、そこに書かれたものを
調達してきてください。プレゼントを集めてくるのもサンタの仕事の内ですよ」

生徒達
「はーい」

ツララ
「この小さな紙きれに、子供達の大きな夢が詰まっているのね。私はどんなプレゼントを
集めてくればいいのかなぁ・・・。えーと、どれどれ・・・・・え?」

『酒と煙草と女が欲しいです』
『現金が欲しいです』
『何でもいいからエロゲーが欲しいです』

ツララ
「え、えっと・・他には・・・」

『ポップンステージの最新作が欲しいです』
『キーボードマニア4thMIXが欲しいです』

ツララ
「あのー、先生。ありえないプレゼントばかり要求されてるんですけど」

先生
「ちなみに私は『若くて美人の恋人が欲しい』と書きました」

ツララ
「おめーまでわがまま言ってんじゃねーよ。ジジイ」


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