ドナ
「へー、そんな事があったんだ」

スギくん
「全く、もう。災難だったよ・・!」

ドナ
「これはいい事を聞いたわ・・」

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ドナ
「ダミやん様ー☆こっち、こっち!」

ダミやん
「何だよドナ、こんな所に呼び出して。俺様は忙しいんだぜ?」

ドナ
「えいっ☆」

ドン!

ダミやん
「うわっ!?」

ドボーン・・・・・・ゴゴゴゴ、ザバァァァァァ

MZD
「少女よ。お前が落としたのは、この3頭身のアゴひげダミやん
か?それとも、この8頭身の超絶美形ダミやんか?」

ドナ
「はい!私が落としたのは3頭身のアゴひげダミやん様です!」

MZD
「うむ、お前は正直者だな。褒美に、この超絶美形ダミやんを
やろう」

ドナ
「キャーッ!前のダミやん様も素敵だったけど、こっちの
ダミやん様も、また別の魅力があって素敵だわ!」

ダミやん
「うーむ。なんだか生まれ変わったような気がするぜ」

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タイマー
「ふぅ・・」

ユーリ
「どうしたのだ、タイマー。ため息などついて」

タイマー
「あ、ユーリさん。・・実は最近コンサート開いてもファンの子が
来てくれなくて・・」

ユーリ
「お前もか・・。私もライブをやっても客がこなくてな。・・あの
ダミやんが急に美形になってから客はみんな、あっちに流れて
しまった」

タイマー
「僕、何だか世の中が信じられなくなってきちゃった・・」

ユーリ
「私もだ・・・」

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